一生に一度の晴れ舞台。お世話になった家族、親戚、友達…、集まってくれるゲストのためにも、自分のためにも妥協はしたくない!だけど無限にお金をかけられるわけじゃないから上手にメリハリをつけるのも大事。気になる結婚式のお金事情を、オシャレ卒花42名に大調査するとともに、事例別で各卒花さんの費用詳細も公開!お金をかけてこだわったところ、会場の相場よりもおさえたところを詳しく聞きました。
CLASSY.読者の結婚式費用の内訳を大公開!
装飾付き会場で装花を節約!憧れ王道ホテル婚
S.Mさん(35歳・医療関係)
【場所】パレスホテル東京
【費用】】総額645万円/自己負担250万円
【ゲスト】84人
【挙式+会場料】55万円
皇居近くなのでテラスからでも広告や看板が見えないこと、格式あるホテルなのにいい意味で堅すぎない雰囲気が気に入りました。
【料理】150万円
1.8万円コース。お昼なので品数は多すぎずに、季節の食材を使った美味しい料理でおもてなしを。
【新婦衣装】70万円
人とかぶらないデザインで、ホテルらしい重厚感のあるシルク素材を選びました。トレーンのつけ外しができるので挙式と披露宴で雰囲気チェンジ。お色直しは大好きなブルー。夫のシャツの色もブルーに変えて、お揃いにしました。
【その他の費用】
☑︎音響照明【12万円】
会場のデフォルト料金が7万円。そこにオプションでピアノの生演奏をつけたため、5万円プラスになりました。
☑︎装花【60万円】
ゲストが近寄りやすいよう高砂前装花はなし。会場アートを生かしシンプルにしたので10万円ほど節約できました。
☑︎ペーパーアイテム【6.5万円】
式場ではメニューと席札のみ発注。エスコートカードとプロフィールは自作、ペーパーレスにしました。
☑︎OP・プロフィール ムービー【0円】
節約のため、自作しました。夫の大学時代の先輩に映像のプロの方がいたので、手直しを依頼。
☑︎エンドロール ムービー【28万円】
感謝の気持ちが伝わる、唯一無二のムービーを依頼しました。ゲストにも出演してもらい温かい雰囲気に。
☑︎フォトグラファー【28万円】
「unison」で人気カメラマンを指名&アルバムをアップグレード。料金はかかりましたが、お願いして良かった!
☑︎引出物【170万円】
カタログではなくゲストのために選んだものを持ち帰ってもらいたかったので、自分たちで1点ずつチョイス。
撮影/河野望 取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.